アメリカの学資保険

学資資金準備する

アメリカで大学に進学するには
高額な学資資金が必要となります。


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アメリカのカレッジ費用

先ずは、アメリカのカレッジ費用というものを簡単にご説明しましょう!
カレッジ費用とは学費、教材費、寮費などを含めた費用で、COA(Cost of Attendance)といいます。
学生は進学する大学がプライベートスクールか、パブリックスクールかのどちらかを選択することになります。
パブリックスクールの場合、進学する大学がお住いの州内に存在するか、州外に存在するかで費用が違ってきます。
州外のほうが費用が高くなります。

アメリカのカレッジ費用(年間)
Academic Year 2024-2025
私立 州立 (州内/州外)
Stanford UCLA
$92,892 $43,093 / $77,293
U Penn U of Michigan
$92,228 $39,156 / $84,412
   

早く準備を始める

上の表は1年間にかかるカレッジ費用を表したものです。(4年間ではありません)
そしてこの高額なカレッジ費用は年々上昇の一途をたどっています。
その上昇率はインフレーション率をはるかに上回るレベルとなっています。
この高額なカレッジ費用を支払うために、親は早くから学資資金の準備をすることになります。
理想はお子様が生まれたらすぐに学資資金の準備を始めるのがベストなのですが、どうしても先延ばしになりがちです。
学資資金の準備は、思い立ったらすぐに始められることをお勧めします。

 

ファイナンシャルエイドとは?

高額なカレッジ費用はファイナンシャルエイドを活用して個人の自己負担を減らします。
ファイナンシャルエイドには、

 
Scholarship(スカラシップ)
 
Grant(グラント)
 
Loan(ローン)

などがあります。

勉学、スポーツ、芸術、リーダーシップなどで優秀な成績をおさめた学生には、ScholarshipやGrantの学校や州などから得られるFinancial Aidが適用されます。
Scholarship、Grantは返済不要の奨学金と考えてください。

カレッジ費用から家庭の資産指数(SAI)を引いたのが、
学生のファイナンシャル・ニーズとなります。
例えば、COAが$40,000で、SAIが$18,000の場合は、$22,000がファイナンシャル・ニーズとなります。

SAI(Student Aid Index)は家庭の収入や資産の財務情報から算出されます。
資産には、銀行セービング、株、ミューチュアルファンド、CDなども含まれます。

COA - SAI = ファイナンシャル・ニーズ
・カレッジ費用 (COA)   $40,000
・家庭の資産指数 (SAI)   $18,000
ファイナンシャル・ニーズ   $22,000

このファイナンシャル・ニーズを補うのがScholarshipやGrant、FAFSAの学生ローンです。
FAFSAはFree Application for Federal Student Aidの略で、連邦政府によるファイナンシャルエイドです。
FAFSAのエイドはGrant, Work-study, Loanで構成されていて、申請は毎年する必要があります。
毎年10月1日に申請受付が始まります。エイドの財源には限りがありますので早めに申請します。
FAFSAの学生ローンは在学中は無利子となりますが、親のローンにはそれは適用されません。
また、FAFSAでファイナンシャル・ニーズ全額を補われるとは限りませんので注意してください。
残念ながら、
FAFSAが補わない費用は家庭が負担することになります。

 

エイドを最大限に活用するには?

SAIの資産額をできるだけ少なくして、ファイナンシャルエイドを最大限に活用するのが賢いやり方です。
SAIは、親の収入・資産、子供の収入・資産から算出されます。
詳しい算出方法はここでは述べませんが、収入は進学する予定の年の2年前のTax returns、資産はその時点での資産が参照されます。

◆ 親の収入
◆ 親の資産
◆ 子供の収入
◆ 子供の資産
 
この4つのカテゴリーは
適切に準備をすれば、SAIの額が低くおさえられます。

 

よくある思い込みとは?

巷でささやかれている情報を信じて、下記のような思い込みをしている人はたくさんいます。
その結果、折角もらえるエイドを逃がしてしまったり、お金を無駄にしてしまうケースは数知れません。

私の家庭は収入が高いのでファイナンシャル・エイドはもらえない。
  高収入の家庭でもファイナンシャル・エイドを得ているケースはたくさんあります。
   
プライベートスクールはパブリックスクールより高いのであきらめている。
  適切に準備すれば、私立でも州立と同じレベルのカレッジ費用になりえます。
私立は高いからとあきらめる必要はありません。
   
子供は生まれたばかりで大学への準備は早すぎる。
  お子様が誕生したらすぐに学資資金の準備を始めることをお勧めします。
学資資金の準備は早いに越したことはありません。
 

賢く準備をする

学資資金の準備プランは税金、市場リスク、ファイナンシャルエイドへの影響を考慮して選ぶ。

できるだけ早くから準備をする。

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